黒木ダムからr75に戻り、因美線沿いに南下。r450に折れて川を遡上して津川ダムに向かいました。(2023.11.26訪問)
洪水調節・河川維持・上水・発電目的の重力式コンクリートダム
ダム下は津山市が管理する「ラビンの里」としてキャンプ場などが整備されています。訪問時は冬期休業中。夏に来たら楽しめそう。
車も離合可能な広い天端。岡山県初のRCD工法でつくられた堤体。速く経済的につくることができるのだそう。見た目では分かりませんけどね。
地元の動植物をかたどったレリーフがはめ込まれています。
街灯がない、と思ったら高欄に所々こんなものが。ソーラー電池で夜間照明になるのかな?
整備されたダム下は箱庭みたい。堤高76mは本日訪れた中では最高です。
ところでさっきから写っている左上の黒い影。レンズにゴミがついているのに気付かず撮っていた。せっかくの秋晴れに「山粧う」風景なのに残念。
平成8年の竣工。ダムとしては比較的新しい方でしょうか。まだコンクリートが白いですね。
なかなかユニークな管理事務所。ちょっとした展示室もあります。足を悪くされた管理人の方が丁寧に対応してくださいました。
この津川ダムのダムカードでもって、岡山県内のダムカードは全てそろいました。そして、中国地方ダムマニアコンプリート認定まであと19枚です!