約2か月ぶりのダム活となりました。
そもそも梅雨時でOFFシーズンであったこともありますが、自身が病気で入院とその後の療養でダム活をひかえておりました。昨年もこの時期に体調を崩してダム活を休止しており、どうも梅雨時は鬼門です。
さて、リハビリがてらの久々のダム活は岡山県北部の社口ダムからスタート。(訪問日:2023.7.17)
発電用の重力式コンクリートダム。半分は自由越流式のクレスト、半分は3門のラジアルゲートと(画像では切れているけれど)排砂ゲートという珍しいつくり。
発電ダムならではのゴテゴテしたつくり。こういう感じ、飢えてた。
この水路はなんだろう。社口ダムから12キロ離れた湯原第二発電所に送水しているけれど、まさかこれ?
取水設備では無人なのに終始機械音がしていました。昭和の職人という感じ。
湯原ダムと同時期の昭和29年竣工。あちこち改修しているみたいだけど、随所に昭和の面影が残る。
すっかり真夏の濃い緑に白いクレストが映えます。
元々発電系オールドダムが好きだけど、久々だと魅力倍増です!