大長見ダムからそのまま右岸を下流に向けて隘路を進み、ほどなく長見ダムに到着。(2023.11.3訪問)駐車スペースがほとんどなく、点検艇に続く坂の手前に車を停めてダムに向かいました。
発電目的の重力式コンクリートダムです。
発電ダムならではの取水設備。点検艇までの坂は立入禁止。なのでこれ以上近くで見られず。
天端は被覆されたゲート操作室と一体化しています。(こちらも立入禁止)
1961年竣工ですが、戦前ダムを思わせる雰囲気。垂涎もの。
簡素な放流設備。フェンスで囲まれ、ダム下への道もなく、こうして遠巻きに見るしかありません。
せめて案内板で情報収集。
壮大な大長見ダムのすぐ下流で人を寄せ付けず黙々と仕事を続ける渋いダムでした。
続いて木都賀ダムに向かいます。