1泊2日で初の鳥取のダム活に出掛けました。
泊りがけのダム活も初挑戦です。(ついにマニアの域に入ったか?)
さて,鳥取メインといいつつ,最初は岡山県の鳥取との県境近くの恩原ダムを訪問。(訪問日:2023.3.3)
発電用のバットレスダム…のはず。津山市内のR179を北上していた時点では,遠くに見える山に冠雪が見られるだけで道路には影響ありませんでした。ところがR482に入る辺りから道路に積雪が見られ,何とか恩原ダムの天端横に到着するも,このありさま。
それでも車に積んでいたスパイク長靴に履き替え,シャベルで雪をかきながら天端に近付くことを試みます。
一応洪水吐からの放水路は確認できました。
管理事務所の前だけはなぜか雪がない
ここはシベリアや北海道ではありませんよ。恩原ダムのダム湖です。
天端は高欄の高さまで積もっちゃってます。
ここまでほんの10数メートルなのに,すでに雪かきで10分以上経っています。慣れない雪かきで体力も消耗。
初めて見るバットレスダムなので楽しみにしていましたが,堤体下に行く道も雪に深く埋もれて入口すら分からない状態。
時間のこともあるし,何より危険なので残念ながら見学を中止。ふもとは春の気配がするも,中国山地深部のダム活はまだ早かったようです。
泊りがけのダム活,いきなり出鼻をくじかれました。バットレスはもう少し暖かくなるまでお預けです。