大山奥池の帰りに,昨年9月に訪問した奥山ダムに寄ってみました。
【初回訪問記事↓】
一昨日まで降り続いた雨の影響で越流中。
越流するぐらいですから水位は満水。茶色く濁っています。
クレスト部分には周囲の山から流れ込んだと思われる流木が引っかかっています。
ダム周りの道には土砂が。これ,災害一歩手前だったのでは。
クレストからの越流は魚の鱗模様を描いて流れていきます。このサーーーーっていう音は癒されます。
アップで。
奧山ダムはこの規模の重力式コンクリートダムでは珍しくフーチング部分に入ることができます。こうして撮ると現代アートみたい。
前回は見過ごしていた放流管(送水管かも?)堤体との接続部分が黒いのは漏水防止の処理?
ところで,奥山ダムの左岸下に直結する道は,前回訪問した2020年9月段階ではこの画像のように,H30の西日本豪雨で崩落したままでした。
今回見てみると…
まだ進入禁止でしたが,かなり復旧が進んでいるようです!
せっかく復旧してきたところ。先日までの大雨で新たな災害にならなくてよかったです。
梅雨出水たたえて奥山踏みとどむ