七塚池見学が思ったより早く済んだので,近くの灰塚ダムに立ち寄りました。約1年ぶりの訪問です。
前回は見られなかったオリフィスからの放流を見ることができました。
これも前回はスマホだったのでアップで見られなかった引張りラジアルゲート。
放流路に織り成す水の鱗模様
引張りラジアルゲートからのフラッシュ放流は春先に行われるようです。ぜひ見に来てみたいです。
少し足を延ばして,ハイヅカ湖上流の田総川の川井堰堤。台形CSGダムという日本で開発された技術が使われています。
近隣にある資材で建設できるので,条件が整えば合理的なのだそうです。川辺に下りる道もありましたが,非常に寒く雪が降りそうな天気になってきたのでここで撤退。
灰塚ダムは環境保全対策などいろいろな取組がされており,春先をねらってまたじっくり観察したいダムです。
雪もよい ハイヅカ湖畔を急ぎ足
これで2021年のダム活は終了。新年もよいダム活ができますよう…。